〜書評〜たとえ明日終わったとしても「やり残したことはない」と思える人生にする

こんにちは。ciicaです。

今回は最近読んだ本の紹介をしようと思います。

本のタイトルは、”たとえ明日終わったとしても「やり残したことはない」と思える人生にする” です。

目次
  • 本の簡単な紹介
  • なぜこの本を選んだのか
  • 心に残った内容
  • 自分の思い
  • まとめ

では早速紹介していきます。

本の簡単な紹介

この本を一言で表すと、日常の幸せに気づかせてくれる対話本 です。

読みやすい対話形式で展開されていくので、読み進めながら「やりのこしたことはない」と言える人生が実現できるような気づきを与えてくれます。

節初めの問いかけで自分の日常を回想し、本文でそれを解決して改めて幸せを実感できる。といったようにキャッチボール形式で読み進めていけるので非常に読みやすいです。

なぜこの本を選んだのか

私がこの本を選んだ理由は、なんとなく過ごしている毎日をもっと豊かに感じたいと思ったからです。

薄々気づいていたのですが、最近「時間経つの早くない?」と感じるようになりました。

朝起きて仕事に行き、帰ってきてご飯を食べて寝る。

そんな生活が続き気づくと1ヶ月、半年、1年が経ち。

1年を振り返った時に幸せだったなと思える日々を過ごしたいと思い、この本を手に取りました。

心に残った内容

私の心に残ったのは「自分から仕事をとったら何が残るか?」という内容でした。

会社と家を往復している自分にとって、まさにスポットライトが当たって問いかけられている気分になりました。

仕事に多くの時間を費やすのは仕方ないとは言え、家族や友達との時間や、余暇、自己成長のための学びにも時間を費やしましょうということを提案してくれています。

その中で、筆者なりにうまく時間のバランスを取って幸せな生活を送りましょう。と提案してくれています。

自分の思い

私がこの本を読んで思ったことは、「思ったよりも自分は幸せな人生を送っているんだな」ということです。

本書で問いかけられている幸せの要素について全てではないですが何個か思い出せることがあり、自分が過ごしているこの日常は幸せだと考えられるようになりました。

もちろん今まで撮り逃していた幸せもありましたが、目の前にある幸せに意識を向けられるようになっただけでとてもタメになりました。

まとめ

この本は目の前の幸せに気づきたい人、自分の日常に幸せをプラスしたい人にお勧めできます。

気づいたら1年が経ち、振り返ってもあまり実感が湧かない方。

この本を読めば振り返った時に幸せな情景が浮かんでくるような生活を送れるようになると思いますのでぜひ読んでみるのもいいのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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