〜書評〜欲望の見つけ方

こんにちは、ciicaです。

今回も最近読んだ本の紹介をしていこうと思います。

本のタイトルは、”欲望の見つけ方”です。

目次
  • 本の簡単な紹介
  • なぜこの本を選んだのか
  • 心に残った内容
  • 自分の思い
  • まとめ

では早速紹介していきます。

本の簡単な紹介

この本を一言で表すと、 人がなぜそれを欲するのか が理解できる本です。

「欲望にはモデルがいる」というところから始まっていきますが、自分の日常に置き換えた時に新たな気づきを与えられる本です。

”隣の芝は青い”が理論的に説明されているイメージでした。笑

内容は少し学術的だと感じましたが、その分客観的に詳しく書いてあるので、深い理解ができるようになりそうです。

なぜこの本を選んだのか

私がこの本を読んでみようと思ったきっかけは、SNSでこの本が紹介されていたからです。

正直、タイトルだけで興味が沸いてきました。

日常生活で他人のことが気になってしまう人は、この本を読むことで一歩引いた視点で自分を見ることができるかもしれないのでオススメします。

心に残った内容

私の心に残った内容は、「欲望はその人の内側から生まれることはない」というフレーズです。

表紙をめくった初めに書いてあるので心に残っています。

誰かを羨む気持ちや、何かが欲しくなる気持ちはどこからくるのだろうと考えていましたが答えが書いてありました。

自分の思い

この本を読んでみて、自分の欲求を客観視できるようになりました。

今自分が考えているあれが欲しいという気持ちはこれが原因なんだ、と気づけたことにより無駄な消費が減ったような気がします。

意外と節約にも役立つ本でした。

ただ、学術的に論じられていくのでページをめくる手が重くなった時もありましたが、その分納得感は大きかったです。

まとめ

SNS等で誰かを見て、いいな〜とか自分もあれが欲しいと思いやすい人にはぜひお勧めできる本です。

自分の欲望を客観視することで無駄な出費を減らせるようにしましょう!

もちろん本当に欲しいと心から思っているものにはどんどんとお金と時間をかけていくのも良いと思います!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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